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2021/02/16
YouTubeやTikTokが大流行しているこの時代、まさに動画の時代と言えるでしょう。
そんな中、動画編集スキルは非常に重宝されるものになってきました。
しかし、いざ勉強をしようとしても、独学では躊躇してしまう方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、独学で動画編集スキルを身に付けるための方法について解説していきます。
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動画編集は一見ハードルが高そうに見えますよね。
しかし、結論を言ってしまうと、参入障壁が高いが、独学でも身につけられないことはないです。現に、YouTuber・動画編集者は動画の専門学校に行っているわけではなく、独学でスキルを身につけている方が大半です。
参入障壁の高さの要因として、動画編集に必要なものがやや高価となることが考えられます。
動画編集で必要なものは、以下2点です。
動画編集ソフトは無料のものもありますが、有料のものをオススメします。
なぜかというと、カットやテロップだけではなく、様々なエフェクトや色彩表現まで編集の幅が広がるからです。
ホームビデオや友人との思い出を編集するのであれば、無料のもので問題ないと思いますが、仕事として動画編集を行う場合は、Adobe Premiere Proがオススメです。
使用しているクリエイターが多く、勉強もしやすいソフトになっています。
Adobe Premiere Proはこちらからダウンロードが可能です。
また、どんなスペックのPCを購入すればいいのかわからない…。という方は、以下を参照してください。
もっと詳しく見たい方は、Adobe社が必要最低限のスペックと推奨スペックを一覧にしてくれているので、こちらをご覧ください。
動画編集は参入障壁がやや高いことを説明した上で、ここからは独学で動画編集を学ぶための方法を紹介していきます。
「学習」と言って まず思いつくのが本での学習だと思います。
初見では、編集ソフトのどこをどう触っていけばいいのかがわからないと思います。
そのため、挫折を防ぐためにも、自分のペースで細かく学んでいきたい方はオススメです。
▼初心者の方はこちらの本がオススメ
YouTubeやGoogleには、様々な動画クリエイターの方がHow to系の解説を行っています。
実際に、「動画編集」と検索するだけでも多くの動画や解説が溢れています。
しかし、この勉強方法はこれから勉強を始める初心者の方にはオススメできません。
なぜなら、「基本」の部分を順序立てて勉強できないからです。※少し知識がついてきた方には、問題ありません。
このような発展的な内容は後々で、最初に行うべきなのは、カット・テロップ・音声などの基礎部分です。
オンライン学習は、「Udemy」「Movie Hacks」などが有名です。
「Udemy」とは、アメリカ発のオンライン学習のプラットフォームで、日本では進研ゼミを手がける「ベネッセ」が運用しているので安心です。
また、動画で学べるPremiere Proの講座が用意されており、基礎的な知識を体系立てて学ぶことができます。
値段的にも1万円前後と、比較的お手頃価格となっております。
「MovieHacks」は、YouTube動画編集に特化しています。
Adobeソフトをフル活用した内容となっておりますので、Adobeを使用してYouTube編集を行いたい方にはぴったりです。
上記のような解説が行われておりますので、YouTube動画を作るのに必要なスキルを効率的に学ぶことができます。
動画編集スキルは、Google検索やYouTube等で無料で学ぶことが可能になってきました。
しかし、以下のような方は、オンライン学習や本を購入しての勉強をオススメします。
これからは動画の時代、つまり動画編集の需要はどんどん高まってきます。
ぜひ、動画を作ってみましょう。
また、動画を作りたいけど 動画編集は難しそう…。という方は、お気軽にご相談・お問い合わせください。