Think(シンク)株式会社からのブログ詳細発信
2021/02/02
今までのホームページは、文字や画像の羅列になっており、視聴者へのメッセージ表現が難しいものでした。
しかし、近年ではホームページにも動画が活用され、多くの企業のホームページに組み込まれています。
情報を伝える、表現するという点において、動画は効果的なため、ホームページに活用することで様々なメリットがあります。
一方で、デメリットもいくつか存在しています。
そのため、今回はホームページに動画を活用する効果と、メリット デメリットを解説していきます。
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前述の通り、動画は情報を伝える、表現するという点において効果的です。
人は視覚からの情報が最も強く印象に残るため、文字よりも動画の方が強力ということになります。
さらに、静止画よりも動画の方が早く、多くの情報を伝えられるため、効率的に自社をPRすることが可能です。
企業に「コンセプト」さえあれば、自社が伝えたいことを動画にしっかりと込めて、企業の「らしさ」を前面に押し出すことができます。
文章では読み間違い、認識の相違が生まれたりしますが、動画ではしっかりと正しく伝えることができるので、企業のホームページである「コーポレートサイト」にはぴったりです。
もうすでに動画の効果については十分述べてきましたが、「印象に残る」「イメージが伝わりやすい」という
効果以外に、どのようなメリットがあるのでしょうか?
ここでは、ホームページに動画を活用することで得られるメリットを3つ紹介します。
文字とは違って、能動的に読むものではなく、動画は情報が流れるものになります。
そのため、文字ばかりのサイトでは、サイトに訪れたユーザーが読む意思を持っていないと途中で離脱する要因となります。
しかし、動画であれば見ているだけで情報が流れてくるので、情報を取り入れる意思がなくてもサイト内に留まり続けることになります。
このように、サイトに訪れた人にずっと留まってもらうというメリットが動画を活用することで得られるでしょう。
動画はSNSとの相性がバツグンです。
動画はホームページに使用するだけではなく、SNSで使用することもでき、話題になると自社を知ってもらえるチャンスがあります。
話題性を作ることができるという点において、ホームページ用の動画を制作することはオススメです。
ホームページを検索上で上位に表示させるために重要なSEO対策ですが、動画を活用することが非常に効果的になってきます。
ここには、メリットの1でも述べところも関係してきます。
ホームページにどれだけの時間留まっているのかということがSEO対策に重要になってくるので、文字よりも滞在時間を長くできる動画は活用するべきといえます。
ここまでホームページに動画を活用することのメリット、効果などを解説してきました。
一方で、いくつかデメリットも存在しますが、しっかりと対処法を知っていれば 作って損をしてしまうというわけではありません。
ここでは、どんなデメリットがあるのか、対処法はあるのかということを解説していきます。
動画を作る上で、気にしないといけないのは費用面です。
ホームページ上に載せる上で、会社のブランディングに直結する動画になってくるので、低予算で制作するとなると、逆効果になってしまう可能性もあります。
動画はサイトに訪れたユーザーに対して非常に効果的なコンテンツですが、良い動画を作る上で、その動画に対してどれくらいの予算をかけることができるのかを確認しておきましょう。
データ容量の大きな動画をそのままサイト内に入れ込むとなると、サイト自体の表示速度の低下に繋がってしまいます。
その時の対処法として、YouTubeやVimeoといったサービスを活用して、動画を入れ込みましょう。
いかがだったでしょうか?
ホームページに動画を活用することで、知名度向上を狙えたり、情報が正しく伝えられるよなメリットが多数存在しています。
ご興味のある方はぜひ検討してみてください!
福井市高木中央にあるThink株式会社は、何人もの動画のプロフェッショナルが在籍しており、様々な実績をもっています。
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