Think(シンク)株式会社からのブログ詳細発信
2021/01/21
Google Japanの発表によると、2021年現在 YouTubeの利用者数は全世界で19億人以上になります。
18歳~64歳のネットユーザーの約82%がYouTubeで配信されている動画を視聴し、1日あたりの再生時間はトータル10億時間以上という数字を記録しています。
この数字を見て「チャンス」と思っても、YouTube動画の制作は想像よりも難易度が高く、編集は外注として依頼する流れが多いです。
「いくらあれば編集を依頼できるのかわからない」
「できるだけ費用を抑えて依頼したい」
そんな方に向けて、本記事では YouTube動画の編集を依頼した時の費用と、コストを抑える方法をについて紹介していきます。
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【動画制作は企画が鍵となる!作り方の5つのポイント】
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YouTubeの動画編集の相場は、以下のように分類されます。
※本記事では、編集作業のみ(企画・撮影なし)動画素材を10分として算出します。
それではそれぞれ解説していきます。
相場:3,000円〜10,000円
YouTubeの動画編集の基本的な作業としては以下の工程があります。
動画編集ではこの4つの工程を行い、1本の公開できる動画として制作していきます。
カット・テロップ・SE・BGMの工程を全て行った時の相場が「3,000円〜10,000円」ですが、テロップだけを依頼したい場合だったり、各1項目で依頼したい場合があると思います。
セットで依頼する方が安くはなりますが、それぞれ項目で依頼した時にどのような金額感になるのかを紹介します。
相場:3,000円~
動画の無駄な部分をカットして、動画を繋ぎ合わせる作業は比較的に安価で行ってもらえます。
もちろんですが、動画素材が長いと、動画編集時間は長くなってしまいます。
そのため、費用を抑えるためにも最低限いらない部分はカットして素材を共有することをおすすめします。
そうすることで、費用を抑えるだけではなく、不要な場面を編集で使用する恐れもなくなります。
相場:3,000円~
テロップについては、様々なデザインや フォントを使う場合と、シンプルなテキストを使う場合で料金は変わってきます。
様々なデザインやフォントを使って、動画を見飽きない仕組みを作るのであれば、積極的に依頼した方がいいと思いますが、テキストを打ち込むだけであれば、こちらのツールがオススメです。
相場:3,000円~
SEは効果音のことで、YouTubeで利用されているSEは、効果音ラボにほとんど集約されています。
こちらのサイトにあるSEは全て無料で商用利用でき、クレジット表記やリンクの記載が不要のため、非常にオススメです。
高いクオリティーの動画を求めるのであれば、有料素材を利用する場合があります。
特にBGMでは、有料のものと無料のものでは差があるので、余裕がある方は有料のものを使用しましょう。
月額課金で無制限にダウンロードすることができる、Artlistなどの有料音楽素材サイトに契約し、制作することも可能です。
相場:1,000円~3,000円
上記にある編集の基本作業に加えて、サムネイルの制作も同時に依頼することも少なくはありません。
サムネイルは動画のクリック率 / インプレッション数にも直結するため、非常に重要なものと言えます。
画像一枚でも、慣れていないと制作に時間がかかってしまうため、動画編集の依頼先に一緒に依頼することをオススメします。
良い動画であっても、サムネイルがよくなければ再生されない要因となってしまいますので、まずは再生されるためのサムネイル制作を依頼するようにしましょう。
相場:30,000円~100,000円
動画編集とは少し離れますが、YouTubeの視聴維持率・チャンネル登録者数を増やすことを目的として、オープニングやエンディングを制作することをオススメしています。
相場は「30,000円~100,000円」と、今までの動画編集と比べると高めに感じますが、YouTubeの動画のように毎回編集する必要はなく、ずっと使いまわせるものなので、早めに制作しましょう。
動画は作るだけでは、費用をかけたただの自己満足で終わってしまいます。
特にYouTubeでは、視聴者に届かないと意味がありません。
Think(シンク)株式会社では、動画制作から運用まで行っております。
プロフェッショナルの経験やノウハウから、最適な動画編集(制作)~ 運用まで、お客様の求める結果を出すお手伝いをいたします。
YouTubeの動画制作をお考えなら、お気軽にご相談・お問い合わせください。