Think(シンク)株式会社からのブログ詳細発信
2020/03/05
七五三の写真撮影を、後撮りで行う人が増えてきています。
後撮りをするメリットとおすすめ撮影時期についてご紹介します。
七五三は子どもの成長をお祝いする行事で、本来の時期は11月15日です。
一昔前まで七五三の写真撮影は、11月15日にお詣りと記念写真を撮影するのが一般的な流れでした。
現在は、七五三当日は参拝者で混みあうため、お詣りと写真撮影を別日に行うご家庭が増えています。
10月頭頃から11月15日の七五三当日までがハイシーズンとなっています。
ハイシーズン期間中は、週末や大安など日取りが良い日に、多くの人が神社へお詣りに訪れるため、祈祷や写真撮影には早めの事前予約をしておく必要があります。
七五三の後撮りの時期は多少前後しますが、多くの写真館が12月から1月に行っています。
「年賀状に七五三の写真を使いたい!」という希望がある方は、11月15日以降から12月2週目までに写真撮影することをおすすめします。
写真館のスタジオで撮影した写真は、多少なりとも修正加工がはいるため、すぐお手元には届きません。
余裕を持ったスケジュールで撮影するとよいでしょう。
また1月は成人式シーズンでもあるため、混みやすいので注意が必要です。
七五三の後撮りには、3つのメリットがあります。
七五三の後撮りは、予約がとりやすいです。
七五三の記念撮影は、当日撮影と前撮りに人気が集中しているため、かなり前から予約しないと希望の日時が取れません。
「全て一日で終わらせたいから」と、当日撮影に挑む方もいますが、なかなか大変です。
着付け、神社でのご祈祷、食事会、着物の返却と、スケジュールが想像以上に忙しくバタバタするため、気づいたら一日が終わってしまった、ということも。
しかし、後撮りならば余裕を持った予定組みで写真撮影ができます。
七五三の前撮りでは、早めの予約の方や秋ごろの予約が取れなかった方が、夏休み中や夏休み直後に撮影を行うパターンがあります。
しかし、外で元気よく遊ぶお子様だと、お肌に日焼けのあとがあり、夏の季節感が強い写真になってしまうこともあり、七五三らしさに欠けてしまう恐れがあります。
撮影した写真を修整加工することは可能ですが、それにも限度があります。
日焼けのあとがあっても、後撮りの時期には薄くなってきているので、修正対応がしやすいです。
後撮りは利用者が少なめのため、お子様のペースにあわせて余裕を持った写真撮影に挑むことができます。
七五三の撮影では、主役はお子様です。
お子様にとって慣れない着物と髪型で初めての写真撮影は、興奮と緊張があいなって、撮影がスムーズに進まないこともあります。
お子様の調子が良くないと、写真撮影を終わらせるだけでも大変です。
特に、まだ日常生活でも手を焼かされる3歳児が相手となると、撮影を終えるころには親が疲労困憊することも珍しくありません。
撮影予約が混みあっていると、後の人のこともあるためお子様の機嫌が戻るのを待ってられず、「満足の写真が撮れなかった」ということにもつながります。
しかし、後撮りだとスケジュールに余裕が作りやすいため、幼いお子様の体調や機嫌に合わせてゆったりと撮影に挑むことができ、七五三当日はお詣りに集中できます。
Think(シンク)株式会社では、スタジオ撮影のほか、ロケーション撮影(出張撮影)を行っています。
ロケーション撮影は、七五三でお詣りする神社への出張はもちろん、福井・石川・富山の思い出の地、ご自宅までお伺いして撮影いたします。
七五三の時期は、紅葉が美しい季節です。
ロケーション撮影で、お子様が一生懸命お詣りする姿や神社境内を歩く姿を、紅葉をバックにオリジナリティあふれる写真を撮影することが可能です。
またプロが撮影することで、適切なライティングを行うので、逆光で顔や衣裳がよく見えない、などといった悲しいことはおきません。
七五三の記念写真は、余裕を持って撮影できる後撮りがおすすめです。
七五三の記念写真はのちのち、子供の成長ぶりを思い返す大事なものです。
お詣り時期と撮影時期を考慮して、素敵な写真をのこしてください。
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七五三については、次の記事も読まれていますのでぜひご覧ください。