Think(シンク)株式会社からのブログ詳細発信
2020/01/30
10億人以上ものユーザー数を誇る世界最大の動画共有サービスである『Youtube』。
Youtube動画広告は、Yotubeに出稿する注目度の高い広告方法です。
Youtube動画広告の特徴についてまとめました。
Youtubeは、76の言語に対応し10億人以上ものユーザーがいるといわれている、世界最大の動画共有サービスです。(2020年1月現在)
PCやタブレット、スマホやゲーム機からもYoutubeにアップロードされた動画を視聴でき、非常に身近な動画共有サービスといえます。
最近では、あらかじめテレビにYoutube視聴機能がついた製品も登場しており、一般生活への浸透はさらに強まっています。
<出典:総務省情報通信政策研究所「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」主なSNSの利用率・全体・性年代別>
日本国内では、全世代で68.7%、10~30代に至ってはおよそ9割の人々がYoutubeを利用していることがわかります。
他のソーシャルメディアと比べても、Youtubeの利用率はトップクラスです。
Googleが調査依頼した会社(Nielsen)によると、日本のスマートフォンユーザーでYouTubeを利用する人は毎月4,500万人。
また、日本の20~34歳のインターネットユーザーのうち、男性40%・女性30%が「1日1時間以上Youtubeを利用している」という調査結果があります。
Youtube Ads
Youtubeへ動画広告を出稿することは、テレビCMに負けないくらいのインパクトがある広告方法なのです。
Youtubeの動画広告には4つのタイプがあります。
それぞれ特徴があり、広告費(課金)がかかるタイミングも違います。
TrueViewインストリーム広告は、他の動画の再生前・再生中・再生後に、動画広告が表示されます。
広告再生開始から5秒経過すると、ユーザーは広告をスキップすることが可能です。
ユーザーの目当ての動画を再生しているときに差し込まれる広告なため、ユーザーの目にとまりやすく視聴されやすいメリットがあります。
しかし、広告スキップするユーザーも多いので最後まで見てもらうことは難しく、動画の再生中に広告配信されるためユーザーから「広告うざい」と思われてしまうデメリットもあります。
《課金のタイミング》
動画広告が始まってから5秒たってもスキップされず、30秒以上広告をユーザーが視聴した時。
30秒経過する前に広告がスキップされると、広告費は発生しません。
TrueViewインストリーム広告を検討するならば、「最初の5秒でユーザーの関心をひく」「冒頭の5秒に伝えるべきメッセージを詰めこむ」といったことがポイントになります。
TrueViewディスカバリー広告は、Youtubeの検索結果のトップや、Youtube関連動画の横に表示されています。
ユーザーが動画を探している画面に表示される広告となるため、インストリーム広告よりユーザーの目に留まることは少ないです。
《課金のタイミング》
ユーザーが広告をクリックして動画を見た時のみ課金が発生。
バンパー広告は、インストリーム広告と同じく、他の動画の再生前や再生中、再生後に再生される広告です。
6秒以下の短い動画広告なため、広告をスキップをすることはできません。
多くのユーザーにリーチすることが可能なため、ブランド認知向上に向いている広告方法です。
《課金のタイミング》
広告が1,000回以上表示された時点。
アウトストリーム広告は、スマートフォンやタブレットなどモバイルに特化した広告です。
Youtue以外の外部のウェブサイトやアプリなどのコンテンツで表示されるのが特徴です。
タテ型動画に対応し、多くの人にアプローチできプロモーション効果を最大限に生かせることが可能です。
《課金のタイミング》
動画広告の面積50%以上が2秒以上視聴された場合。
今、Youtube動画広告の手法としてインフルエンサーマーケティングも注目を集めています。
インフルエンサーマーケティングとは、インフルエンサーであるYoutuber(ユーチューバー)に自社の商品やサービスをYoutube動画にてPRしてもらう方法です。
Youtuberが投稿し自社製品やサービスをフォロワー(Youtuberのファン)にPRするため、自社で広告を配信するよりも、高いエンゲージメントが期待できます。
また、ターゲティング精度もあがります。
ユーチューバーについてこちらから、
インフルエンサーマーケティングについてはこちらから詳しく説明しておりますので、よろしければご覧ください。
私たちThink(シンク)株式会社がホームとする福井・石川・富山などの地方は、全国に企業情報をPRするには、新聞広告やテレビCMくらいしか方法がありませんでした。
しかし、Youtube動画広告を活用すると、地方でも全国どころか世界にもPRできる時代となったのです。
Youtubeの動画広告について、ご検討されている方はこちらからお気軽にご相談・お問い合わせください