Think(シンク)株式会社からのブログ詳細発信
2020/01/27
社員教育は新入社員が働く上で大切な業務です。
効率よく社内教育を行うために、動画での教育が今注目されています。
社員教育に動画を活用するべき理由をまとめました。
近年、企業PRや商品紹介など、さまざまなビジネスシーンで動画が活用されています。
社員教育にも動画を活用することで、従来の社員教育の方法よりメリットが多くなったという意見があがっています。
社員教育で動画を活用して得られる5つのメリットをご紹介します。
社員教育には、教育する場所の確保と、教育を受ける人だけでなく教育担当者のスケジュールも考慮する必要があります。
しかし、動画を使えばスマホやタブレットを通して、社員の業務のスキマ時間に閲覧できるため、教育担当者がずっと付いておらずとも社内教育をすすめることができます。
また、社員教育動画をネットワーク上やDVDなどで共有することで、支店や支社に移動することなく社員全員に同じ教育を受けさせることができます。
社員教育の合理化・効率化は、交通費などの諸経費削減にも役立つと言えます。
動画は文字より、効率的に多くの人へ情報を伝えるメディアとして優秀です。
1分間の動画は文字情報に換算すると、180万字分の情報伝達能力があるということが明らかになっています。
180万文字は、作文で使う400字詰めの原稿用紙で4,500枚に相当します。4,500枚の紙は一万円札の厚さだと45cmです。
辞書より分厚い文字情報を、動画は1分間で伝えることができるのです。
文字だと、読み手の読解力によって違う解釈をされてしまったり、最悪、集中力が切れて最後までテキストが適切に読まれないということも起こりえます。
しかし、動画であれば視覚的なデモンストレーションで学べるため、違う解釈は起きにくく、短い時間で理解がすすみます。
社員教育において、同じ教育担当者が教育するのではなく毎回変わるという企業も少なくないかと思います。
教育内容が毎回同じであっても、教育担当者が変わると伝え方が変わります。
また、教育担当者の体調や気分、講師と受講者が一室に集まる教育は空間内の人や席によって受講効果には差が生じます。
一定の質の教育でないと、教育を受ける側のビジネス基礎と実務を吸収するスピードにムラが出てきます。
動画ならば、同じ内容の社員教育となるので、毎回一定の質が保てます。
多言語化に翻訳して字幕対応すると、同じ質の教育をグローバルに展開することも可能です。
口頭で行われる社員教育では以下のミスが起こりえます。
社員教育を動画で行うと、繰り返し閲覧ができるので教育担当者の時間を割かずとも確認ができます。
教育担当者の伝え忘れを防ぐことができ、重要なポイントを画像内でテキスト表示や効果音を当て強調するなどすれば、ミスが起きにくくなります。
社員教育には、教材や資料にかかる費用と手配の手間、外部の講師を雇うと受講料や交通費(場合によっては宿泊費も)、社員が講師であれば人件費がかかります。
しかし、動画教育であれば、動画を制作会社に依頼するので一時的にコストがかかりますが、継続的にコストがかかるものではありません。
動画を活用することで、社員教育にかかるコストを大幅に削減できます。
動画による社員教育は、さまざまなタイプで活用できます。
業務全体の流れや細かな手順を紹介することで、初めての仕事のイメージをがつきやくなり業務効率があがる
一定の質で全社員に対してコンプライアンス教育を施し、会社の信頼を維持する
自社の商品やサービスの理解を深め、業務に生かす
業務に関連する講習(新しい情報や専門家の研修や勉強会)を、未講習の社員に共有できる
私どもThink(シンク)株式会社がホームとする北陸三県、福井・石川・富山などの地方では、過疎化と少子化により人手不足が問題になっています。
人手不足の中で行われる業務中の社員教育は、おざなりになりがちで教育の質が保ちにくいです。
また、教育に時間をとられ社員の業務時間が圧迫され残業につながることもあるでしょう。
社員教育が中途半端になると、ビジネス基礎や業務の基礎を身に着けるのが遅れ、仕事に支
障が出ます。
動画を活用すると、これらの問題を解決するだけでなく業務負担を減らすことが期待できます。
社員教育に動画を活用することで、調整工数を省くことができ、業務の効率性をあげることにつながります。
また現場のイメ―ジを掴みやすく、自社商品・サービスの理解を深めることができるため、今後の業務を活かすのにうってつけの方法です。
Think(シンク)株式会社では、動画制作と動画編集を行っております。
社員教育に動画の導入をご検討されている方はこちらからお気軽にご相談・お問い合わせください