Think(シンク)株式会社からのブログ詳細発信
2020/01/24
現在、求人広告に動画が活用されるようになってきています。
動画を活用すると、今までより多くの求職者にアプローチでき、応募率を高め、社内のモチベーションアップにもつながるなどのメリットがあります。
求人広告を動画で行うメリットについてご紹介します。
2020年は、通信インフラが5G(第5世代移動通信システム)となり、動画市場規模も今まで以上に拡大することが予想されます。
文字や写真だけであった情報は、動画でも伝えることががあたりまえの時代になっていきます。
動画市場がにぎわう背景には、インターネットとスマホなどのモバイルデバイスの発達と普及により、家でも外でも動画を見る環境が整ったことがあります。
また、YoutubeやInstagramなどのソーシャルメディアが発展したことで、動画が身近となり一般化したこともあります。
求人広告で伝える内容は、給料や勤務時間、休日や経営方針など基本的なものではないでしょうか。
少し前までは、求人広告の基本情報をもとに求職者は応募をしてきましたが、今は違います。
今の求職者は、求人広告の基本情報を確認した上で、ほとんどの人が会社の口コミを検索します。
口コミを見て会社が悪くなさそうであり、自分にあっていると判断すると応募します。
そして内定をもらった複数の企業を比べ、最終決定するという傾向があります。
現在は「売り手市場」とも呼ばれ、求職者が企業を選ぶ時代に変化しています。
私どもThink(シンク)株式会社がホームとする北陸三県、福井・石川・富山の地方でも、少子化と過疎化の影響で、人材を確保するのが難しくなっています。
企業は求職者を確保するために、他社より自社がより魅力的であることアピールして差別化し、伝える必要が出てきたのです。
「求人を出したら、あとは待つだけ」という消極的な姿勢だと、他社の求人に有望な人材を取られていくだけ、という事態になりかねません。
求職者に他社より自社で働く価値があること、魅力があることを伝えるために、動画は優秀なツールです。
動画は認知に適しており、テキストより多くの情報を伝えることができ、求職者に積極的なアプローチをすることが可能です。
また、求人動画広告をYoutubeやInstagramなどのソーシャルメディアで発信することで、より広い範囲への人材にもアプローチすることが可能となるのです。
人間は、静的コンテンツより動的コンテンツの方が、脳に記憶されやすい傾向があります。
そして動画は視覚と聴覚の両方に訴えることができるため、テキストだけの求人広告より魅力を適格に伝えられます。
また、動画は目を引きやすく、SNSなどで拡散されやすいコンテンツです。
求人動画をユーザーが興味を持ったり面白いと感じると、より多くの人に求人広告をシェアすることが期待でき、想定した以上の人数に求人動画を認知してもらえる可能性があります。
「自社を知ってもらう」ということは、給与や福利厚生などの労働条件を紹介することだけではありません。
実際の業務風景や従業員の声など、職場の日常を知ってもらうことで、求職者は自分が働く姿が想像しやすくなります。
求人動画は、「企業の雰囲気」というテキストや画像だけでは伝えにくい要素も表現できるので、求職者は総合的なイメージを感じ取ることができ、仕事が自分に合っているかを評価できます。
また、企業ブランドを確立し、自社のすばらしさを紹介するのにも有効です。
求人動画広告は、動画でないものと比較して、短期間で多くの求職者にアプローチすることができるため、以前より早く求職者のまとまった数を確保することが期待できます。
結果的に、求人募集から求人者確保までの時間短縮となり、人事担当者の作業時間や時間コストの削減にもつながります。
求人動画を作ることは、自社の魅力をテキストより伝えることができるだけでなく、求職者が自社と他社と差別化する手助けにもなります。
求人にお困りならば、求人動画をつくることをおすすめします。
Think(シンク)株式会社では、動画制作と動画編集を行っております。求人動画をご検討されている方はこちらからお気軽にご相談・お問い合わせください。