Think(シンク)株式会社からのブログ詳細発信
2019/12/26
「自社や商材のPRに動画を制作しよう」と検討しつつも、大手企業のPR動画を見て、「費用がかかりそうだし、中小企業が無理して作ることはないか」と諦めるパターンが多々あります。
しかし、中小企業こそ動画制作と活用が必要と考え、動画制作未経験の経営者や広報担当者に向け、動画制作についての記事をまとめました。
動画は、一般的に「動く画像」のことです。
「animation(アニメーション)」の日本語訳として使われ始めましたが、現在ではアニメーションに限りません。
ビデオカメラで撮影されたものや、それに音声・音楽を付けたもの、映画やテレビ番組などの映像も、動画と呼ばれることもあります。
現在は、1人1台スマホを持っていると言っても過言ではありません。
総務省の平成30年度版情報通信白書によると、スマホの個人保有率は20代・30代で90%を超えています。
ネット上には、YouTubeなどの動画投稿サイトに大量の動画がアップされ、アマゾンプライムやNetflixなどの映像配信サービスには見切れない数の映画やドラマがあります。
また、スマホがあれば内蔵カメラで簡単に動画撮影ができ、アプリを使って編集もできます。スマホで作った動画は、SNSや動画投稿サイトに気軽にアップできます。
さらに今後は「5G(第5世代移動通信システム)」が普及することにより、動画がさらに身近になると予想されます。
一般ユーザーの、動画に触れる機会や時間が伸びているのが現状の社会です。
この時流にのり、動画を利用した広報・PRを発信する企業が増えています。
動画による広報・PRは、伝えたい情報をダイレクトに伝えることができるので、文章や画像のみの広報・PRよりも高い効果を期待できます。
例えば飲食店の場合、お店の雰囲気だけでなく、肉が焼ける音や食べる人の声まで伝わります。さらにテロップで解説を入れたり、効果音を入れたり、BGMを流したり、ナレーションを入れることもできます。
動画を活用できる場面はどんどん増えています。商品・サービスの広告や企業紹介、また、スタッフ採用やマーケティング、IR(インベスター・リレーションズ:株主・投資家を対象とした企業の財務機能とコミュニケーション機能を統合して行われる広報・PR活動)など、動画はさまざまな場所で力を発揮します。
かつて動画は、映画・テレビ番組・テレビCMなど、大量の制作費や広告費をかけて制作するものでした。
私どもThink(シンク)株式会社は富山・石川・福井の法陸三県を軸に展開していますが、だからこそ、地方企業は情報発信において不利な立場だったことを理解しています。
北陸に限らず地方企業の多くは、情報を発信するには地方紙や地元のテレビ局に取材を申し込むことが第一でした。全国に自社の情報を伝えるには並々ならぬ努力が必要で、全国に販路を広げるには高いハードルがありました。
しかし、今ではスマホで動画制作ができ、ネットから全国に情報を発信できる時代です。
立地的な不利を、カバーできる手段ができました。
「だったら自分で撮影して編集すればノーコストでできる!」と考えがちですが、広報・PRのための動画は、動画の品質が効果に大きく影響する重要なものです。
自社のWebサイトに載せるような企業PR動画や、商品・サービスのPR動画など、成果を出したい動画の作成はプロに依頼したほうが確実です。
動画制作のプロクリエイターは、見る人をひきつける技術と実績があります。取材や撮影の技術の高さはもちろん、演出や編集のノウハウを持っています。
また、動画制作のプロクリエイターは、スマホよりも格段に良い撮影機材を使用しています。照明やマイクなどの機材も豊富です。
さらに、プロ用の映像編集ソフトを使用するので、動画の編集やテロップなどもより自然かつ効果的にできます。
私たちThink(シンク)株式会社の動画制作・編集事業では、お客様が求める成果につながるお手伝いをします。