Think(シンク)株式会社からのブログ詳細発信
2020/01/06
『ドローン(Drone)』という単語がテレビやネットでよく見られるようになりました。
Think(シンク)株式会社でも、ドローンによる空撮を承っています。
しかし、「ドローンでの空撮って、何に使えばいいの?」という声もありますので、この記事ではドローン空撮の利用法をご紹介します。
ドローンとは、無人航空機を意味します。
多くの人が「ドローン」でイメージするものは、プロペラが複数ついたラジコンのようなものではないでしょうか?
国土交通省では、以下のように定義されています。
<引用元:飛行ルールの対象となる機体|国土交通省>
平成27年9月に航空法の一部が改正され、平成27年12月10日からドローンやラジコン機等の無人航空機の飛行ルールが新たに導入されることとなりました。 今回の法改正により対象となる無人航空機は、「飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの(200g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のものを除く)」です。 いわゆるドローン(マルチコプター)、ラジコン機、農薬散布用ヘリコプター等が該当します。 |
小型のドローンにカメラを搭載することで、ヘリコプター等よりも安価に、小回りがきいた斬新な空撮が可能になりました。
ドローン空撮は、さまざまな形で利用法が広がっています。
ドローンの利用法・例 | 内容 |
---|---|
プロモーションビデオ(PV)撮影 | ヘリコプターなどでは撮影できないアングルでも、小回りのきくドローンは可能ですクリエイティブ映像に重宝されます |
不動産・建築物の点検やPR | 高層マンションや敷地が広い物件も、手軽に空撮できます全体像が容易に見られて、イメージアップも図れるのでPR映像にも使われます |
空からの集合写真 | 会社や学校、地域などでの集合写真を、安価に撮影できます全体像がわかりやすいので、パンフレットの素材としてもおすすめです |
観光PR | 都市部や観光地では規制などがあるためヘリコプターを飛ばしにくい事情がありますドローンならより低い条件で、街や地域の魅力をカメラに収められます |
インフラ施設の点検 | インフラは、道路・湾岸・河川などの橋梁・ダムや送電鉄塔などの危険性がある重要施設の点検も容易にできます |
テレビCM制作・素材 | スピード感のある空撮は、ユーザーの目にとまりやすいこともあり、ドローン空撮でCM素材を制作するケースが増えています |
ドローンの利用法については、まだまだ多岐に渡るので、「こんな使い方はできるだろうか?」「こんな映像を撮りたいのだけど?」と、ぜひご相談させていただければと思います。
Think株式会社の強みは、動画制作・編集の面でさらに発揮されます。
ドローン空撮を請け負う会社には、「ドローン操作と空撮まではできるけど、その後の動画制作や編集は、別の企業に委託します」といったパターンもあります。
また、制作する動画のコンセプトやレイアウト、ストーリー展開が不明確なままドローン空撮をおこなってしまい、あとからになって足りない素材があることに気づき、再度ドローンを飛ばさなければいけなくなった、という例もあります。
Thinkにご依頼いただければ、初期の打合せから最後の納品まで責任を持って対応できます。
単なる空撮映像では、ユーザーにはすぐ飽きられますし、目新しいことをおこなっても、すぐ競合に真似をされる恐れがあります。
Thinkでは、グループ企業のマーケティングのノウハウも活用し、「空撮素材をどのような動画にすれば、クライアントの成果につながるか?」を検証し、改善を繰り返して、制作した動画を有効活用できます。
Think株式会社では、ドローンによる空撮から動画制作・編集まで効率的に受注し、お客様の目的・成果につながるものを作り上げていきます。
まずはお客様の「やりたいこと」「イメージ」をご相談いただければと思いますので、お気軽にお問い合わせください。