Think(シンク)株式会社からのブログ詳細発信
2020/01/03
「ブランディングなんて、豊富な予算を組める大企業がやることだろう」という意識が、地方の中小企業で見られます。
私たちThink(シンク)株式会社は、中小企業の経営者や広報担当の方に向けて、中小企業だからこそブランディングを重視するべきと、必要性と進め方について紹介します。
企業ブランディングとは、文字通り「企業のブランド」を形作るための活動です。
ブランドは、簡潔に表現すれば「他社との差別化をわかりやすくする」ことです。
商品のブランディングであれば、類似品に埋もれないよう、デザイン・シンボルマーク・商標・名称・キャッチフレーズなどが求められます。
企業ブランディングでも、類似の競合社に埋もれないよう差別化し、顧客となるターゲット層に、
といった流れに乗せることが求められます。
「時間や費用などのコストがかかる。自社にはそんな余裕はない」といった意識で、ブランディングそのものに関心を示さない企業は少なくありません。
特に地方の中小企業は、その傾向が強いと言えます。
Think(シンク)株式会社は富山・石川・福井の北陸三県を軸に展開していますが、北陸の中小企業はブランディングに興味関心が薄く、着手していない会社が多いのです。
私たちは、非常に「もったいない」と感じています。
また「良い商品、良いサービスを出していけば、お客様に必ず伝わる。だから、わざわざブランディングなんてする必要ない」という意見もあります。
もちろん、「良い商品、良いサービス」は必須です。
しかし、現代の情報化社会では、消費者はネットで検索し、日本中・世界中と比較して、購入先・利用先の企業を選びます。
その中で埋もれてしまわないために、堅実に育ててきた「良い商品、良いサービス」を適切に消費者に知ってもらうために、ブランディングは企業のプラスに作用します。
実際は、企業ブランディングのためだけの特殊な手法があるわけではありません。
といった一連のマーケティングの中に、ブランディング施策は組み込まれます。
たとえば、自社の商品を「高級化」したいのであれば、広告やキャッチフレーズに「安さ」の要素を入れてはいけません。
また、高級商品を購入するターゲット層へ「ただ高額なだけでなく、このような付加価値がある」と認知させる必要があります。
私たちThink(シンク)株式会社では、企業ブランディングのコンサルティング事業を展開しています。
”ただなんとなく”で、メディアにCMを流す・SNSを発信する・コーポレートサイトを作って運用する、といったやり方では、ブランドは育成できません。
資本力のある都会の大手企業と違い、人口減少が目立つ地方の中小企業だからこそ、売上を伸ばし、優秀な人材を確保し、会社を継続発展させていくために「自社のブランディング」が必要になります。
客観的視点と蓄積してきたデータ、マーケティングのノウハウを持って、Think(シンク)株式会社は御社の戦略を支援していきます。
「そもそも、自社のどのポイントが良いのか?ブランディングしていけるのか?」と、進むべきイメージが持てずにお困りの経営者・担当者の方は多いのです。
しかし、困ったり迷ったりしている間にも、競合他社に差をつけられてしまいます。
企業ブランディングに興味関心をお持ちでしたら、まずはThink(シンク)株式会社へご相談・お問い合わせください。